読書会で紹介された本 その2
『読書嫌いのための読書会』in 広島
第2回が終了しました。
【今回紹介された本】
『うさこちゃんのさがしもの』ディック・ブルーナ
誰もが体験したことのある単純なストーリーの中に、うさこちゃんの動揺や落胆、感情の動きが詰まっている。こういうところに目を付けられるディック・ブルーナすごい。
『世界はシステムで動く』ドネラ・H・メドウズ
持続可能型システムを考えるうえで大事なことが述べられている。
システムに恒常性を持たせるにはどうしたらよいのか?
『学習する組織』ピーター・M・センゲ
上の持続可能型システムを会社などの組織に生かすにはどうしたらよいのか?
が具体的に書かれている。経営者向け。
『ハートで感じる英文法』大西 泰斗, ポール・マクベイ
紹介者が初めて海外旅行をする際に読んだ本。
いろいろな英会話の本を読んだが、これが一番わかりやすかった。
「hear」と「listen」などの違いがイラストでわかる。
『春よ来るな』原作 草水敏, 漫画 濱崎真代
医大に入った主人公やその周りの人たちの成長物語。
医大生の日常や医者として働くことの厳しさが書かれた、月刊少年マガジン連載中の漫画。
『政治診断学への招待』将基面 貴巳
政治の不正や暴走を病気に例えて、診断法や対処法を考える。
ナチスドイツなど歴史の豊富な例を用いて紹介する。
『構造と診断 ゼロからの診断学』岩田 健太郎
医者の診断は絶対とされているが、患者の症状という曖昧なものをハッキリとさせるための手段が書かれた、初期研修医の入門書。
少し難解なので上級者向け。
前回はラインナップがIQ高すぎだったので、今回は下げたつもりだったのですが、結果的にそれほど下がっていなかったです。
次はもっと下げるようにしていきたいです。
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